今だけにとらわれず、
どのようなあなたでも
幸せと感じるあなたを
支援させていただきたい。
人には誰でも幸せと感じる事が出来ます。
それはどのような時でしょうか。
時にはおいしいご飯を食べた後、時には好きなアイドルグッズを購入した時でしょうか。
逆につらい時期や不幸せと感じる事もあります。
時には思った通りに事が運ばなかったと感じる時、時には人から嫌なことを言われたときでしょうか。
誰でもよい時があればつらい時もあってその都度、嫌な事を思い出すときに一言「つらい」と言っていただける雰囲気がミナオスにはあります。
またそうでありたいと頑張っています。ただ単に同調するだけではなく、しっかりとあなたの事を見つめているから時には言わなければいけないこともあります。
でも職員から「よく言ってくれたね。」と褒めてあげることで自分自身を見直すきっかけが出来ます。今はつらくても時には笑い合える。そんなホームの雰囲気やみんなを支える私たちでありたいと思っています。
①食事の提供と介助
②日常生活の介助、見守り
③健康管理や生活に関するアドバイス
④入浴
⑤金銭管理の支援
⑥家事のサポート
⑦就労支援
⑧余暇活動の支援
⑨排泄の介助
⑩緊急時の対応
障害者総合支援法が定義する「障害者」に該当する人です。
特に、知的障害や統合失調症などの精神障害(発達障害など)のある人の利用が多いとされています。支援があれば自立した生活を送ることができ、地域で共同生活を行うことに支障のない人が主な対象です。
グループホームで生活しながら職場に通う人や、一般企業へ就職する過程を支援する障害福祉サービス「就労移行支援」、創作活動や社会交流の機会を提供する施設「地域活動支援センター」などの日中活動を利用している人もいます。
利用者さんは女性のみだけでなく職員も基本女性のみ(サービス管理責任者は男性)で対応、関係機関担当者の来訪も制限ありとなっている事で男性が極度に苦手な利用者さんにも過度に意識することなくリラックスできます。
障害の種類や区分の違いを特に限定せずにその方の特性に注目することでホーム職員のスキルや他の利用者さんとの親和性で対応するので安心・安全にリラックスして生活できる。
他のグループホームさんでは日中対応されていない場合もありますが、女性専用ということで特有の状態にも対応する為にもミナオスでは平日でもお部屋でお休みできるように職員が常駐しています。
ミナオスでは利用者さんが笑顔で元気で過ごせるよう、下記の各関係機関と連携を行いながら最善のサービスを提供しています。
障害のある人が自立した日常生活、社会生活を営むことができるよう、障害福祉サービスなどの利用計画の作成する事で、障害のある人の全般的な相談支援を行います。利用者さんにとって必要なサービスを提供する司令塔のような方です。例えば時にはおこづかいの使い過ぎを注意したり、病院に同伴してお話を伺ったりすることで現状を把握してホーム管理者に伝えてくれたりします。逆に問題(作業所での諍いや恋愛問題など)があった場合、相談した方がよいと利用者さんに伝えることで現状を把握していただいたりします。
通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき,就労の機会を提供するとともに,生産活動その他の活動の機会の提供を通じて,その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。利用者さんの多くは働いて収入を得ることを希望します。しかしながら、人によっては難しい場合があります。例えばコミュニケーションが苦手ですぐに暴言が出る方や作業の仕方が理解しにくい方などの特性をホームとも互いに共有することで問題を未然に防いだり、褒めたり励ましたりすることで利用者さんの社会生活を応援します。
精神疾患をお持ちの方やこころのケアを必要とされている皆様に看護師などの有資格者が直接ご自宅や入所されている施設にお伺いして相談をお受けしたり、助言や時には散歩などの援助する事で利用者さんの気分の波や不安定な気持ちにアプローチすることで精神の安寧を保ちます。利用者さんによってはその特性から受け入れていただけないことがあります。例えば、担当看護師が嫌い、全然話を聞いてくれない、質問に答えてくれないなどあります。その多くは看護師を通じて日常の社会生活やコミュニケーションが取れない事から生まれたりします。その場合ホームの管理者さんと連携して辛抱強く対応します。
私共からは「キーパーソンさん」として月1回報告書として、また問題が起こった場合には口頭で逐一連絡させていただくようにしています。利用者さんの事で常に心配されているのはご家族様と思います。またその心配することが心の受け入れ容量の小さな利用者さんと諍いに発展することもあると思います。私共では他者との共同生活を決めた利用者さんを「良く決心できたね、すごいね。」と褒めると同時にご家族様の気持ちにも配慮させていただいております。そうすることで後々に利用者さんが社会、日常生活がスムーズに運ぶことが出来ると思っております。
病院や診療所の定期通院等に、ホームヘルパーが付添い、公共交通機関への乗車・乗降の介助、通院先での受診手続き、薬受取時の介助を行ないます。
社会福祉協議会(社協)では金銭管理(水道、ガス、電気、家賃の支払いや、金融機関でのお金の出し入れをお手伝い)や相談援助、大事な通帳やはんこをお預かりし、安全な場所で保管されたりもします。なので利用者さんの日常生活上、必要な情報は利用者さんの同意を得た上でホーム管理者から逐一、問題を共有しています。例えばお昼ご飯をちゃんと食べていない事やお小遣いが足らないなどです。そうすることで利用者さんをみんなが支援してる、一人じゃないと分かってもらう事で安心を感じていただけると思います。
「就ポツ」「なかポツ」とも呼ぶようです。障害のある方の身近な地域において、就業面と生活面の一体的な相談・支援を行う支援機関で、主に一般企業で働きたい障害のある方等や障害のある方の雇用に取り組んでいる、これから取り組みたい企業の皆様への相談・支援を行っています。ミナオスでは特に一般就労に行かれている方とのかかわりで対応させていただく事が多いです。誰でもですが、社会生活とは仕事とそれ以外の日常生活で成り立ちます。どちらかが破綻すると健全な社会生活とは言えないと思います。「就ポツ」さんは主に一般就労先と利用者さんとの人付き合いや休みなどのすり合わせまたは仕事上でのルール、マナーなどの注意をしていただけます。ミナオスからも書類上の連携や日常生活でのことで連携させていただく事が多いです。
その他、関係機関に市役所、行政、病院、クリニック(担当医)など利用者さんの状況に応じて連携します。
重度、軽度、区分が重いからなどで利用者さんの支援の必要度や多くの介助が必要かはミナオスでは重要視してはいません。実際に区分が重くても自分の事は自分で出来る方おられます。逆に区分が軽度でも多くの支援が必要な利用者さんが居られます。
ミナオスではそういった方に対応する為、連携が大切と思っています。例えば自己発信が出来ない利用者さんは本当の気持ちを言えずに不満と不安と自己嫌悪の渦に陥ります。
なので私共からは相談支援専門員さんを筆頭に問題の共有をしていただくことで対応を検討していただきます。ただ私共の対応はまず待ちます。見守って利用者さんの発信を待ちますが、毎日のルーティンワークの声掛けは各関係機関からも辛抱強く行っていただくよう連携していただけるようにお願いします。なぜなら最初に後々どのようになりたいか目標を言っていただいた利用者さんとの約束だからです。
障害者グループホームを利用するために必要な費用ですが、「障害福祉サービスの費用(訓練等給付費)」と「その他の費用」に大別されます。
障害福祉サービスの費用とは、その名の通り障害福祉サービスを利用するためにかかる費用のことです。障害福祉サービスの利用者負担には上限があり、サービスの利用量に関係なく、利用者の所得に応じて決定されます。
利用者は総額の1割を負担しますが、利用者負担の上限額を超えて支払うことはありません。また障害者グループホームの利用者(生活保護又は低所得の世帯)が負担する家賃を対象に、利用者1人当たり月額1万円を上限に補足給付が行われます(特定障害者特別給付費)。
その他の費用とは、家賃や水光熱費、日用品費等、障害福祉サービス以外の費用になります。
その他の費用として、家賃や食費、水光熱費、日用品費等がかかります。障害者グループホーム毎に料金設定は異なるので、事前に確認することをおすすめします。